一年の計は元旦にあり

『一年の計は元旦にあり』の話です。

昔から『一年の計は元旦にあり』と言われています。

元旦は一年の初めの日です。

その日に今年一年間の計画を立てるということです。

なぜ、計画が大切なのでしょうか。

日々、主体性をもって事に向かうためです。

主体性がないと、

他に追従していく日々を過ごすということになります。

あなたはどちらを取りたいですか。

その計画とは、何かです。

それは「やる事ごとに目標を定める」ことです。

その目標ごとに、目標を達成するために

5W1Hで詳しく内容を決めていきます。

5W1Hとは

Why  何故。目標を設定した理由

Who  誰が、誰に。

   誰がするのか、誰に対してするのか

What 何を。何をするのか

When 何時、期間。

   何時やるのか、何時から始めて何時終わるのか

Where 何処。どこでするのか

How  どのように。どのような方法でしていくのか

これらのことを踏まえて順次、

詳しくブレークダウンしていくことになります。

元旦に計画を立てたら

それで良いのかということです。

違います。

一年は一日一日の積み重ねで成り立っています。

そうすると一日が大事だということになります。

一日にも計画が当然必要となります。

「一日の計は朝にあり」ということになります。

朝にその一日の計を立てることです。

5W1Hも一年の計と違って、

更に細かな内容となっていきます。

一年の計を見据えて、

一日の計を立てていくことになります。

これを習慣していくことが、

元旦に立てた目標に達成していく

実感が高くなってきます。

そうしますと

『一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり』

ということになります。

一日の計をきちんと立てていけば、

元旦に立てた計が、一年が終わる暮に

達成するということになります。

そして新たな気持ちで

翌年の元旦を迎えられるということになります。

元旦を過ぎても

思い立ったら吉日です。

その日を元旦と見なした

一年の計を立ててみてはどうでしょうかね!!

最後までお読みいただき
ありがとうございます。